容器を使った商品化を進めるにあたり、欠かせないのが商品ラベルです。
商品のラベルには、大きく分けて2種類がございます。
シールタイプのラベルと熱で圧着させるフィルムタイプがあります。
それぞれの特徴を解説していきます。
シールタイプ
メリット:少ないロットで作成が可能です。
デメリット:ラベルを貼る作業が必要となります。
フィルムタイプ
メリット:熱で圧着させるため、トンネル型のシュリンク装置を使うと、自動化できるので、手間を少 なくできます。
デメリット:製作ロットがロールとなるため、数が多くなり、数が少ないとその分単価が上がります。
またフィルムを作成し、ボトルに装着した状態での納品も可能です。
発注から納品まで
①容器確定後、容器に合わせたラベルのデザインを作成。
②ラベルエリアに合わせてラベルデータをご入稿頂き、ラベルを作成していきます。
③内容物を充填後にフィルムを装着するか空の状態で装着するかを決めます。
ボトルによっては、空のボトルに熱を加えると変形してしまうボトルもありますので、テストをさせて頂き、決定致します。
④空の状態での装着の場合は、弊社よりフィルムメーカーへボトルを送付。
ラベル装着後メーカーより直送。納品となります。
充填後の装着の場合は、ボトルを納品後充填して頂き、キャッピングし、梱包。
メーカーへ送付して頂き、フィルム装着後にボトルを送り返します。
製造する数量によってシールタイプかフィルムタイプかを決めて、装着を委託するか自社で行うかで決めていきます。
ご不明な点等ございましたらお気軽に下記問い合わせフォームよりお問い合わせ下さいませ。