キャップシールとは、ガラス瓶や容器のフタに加工するフィルムです。容器の口部の形状に合わせて、フィルムを装着し、熱収縮させます。
未開封を確認するためや、異物混入、内容物の改ざんを予防する為、酒瓶等では高級感を演出するための装飾用として、印刷やアルミ蒸着を施したものが使用されます。
バルブキャップ用キャップシール(100枚)
28Φフィンロックキャップ用キャップシール透明
その他の容器にキャップシールを使いたい方は、別注品として容器に合わせて作成可能です。その場合は、ご希望の容器をフィルムメーカーに送り、ご要望に応じてサンプル作成、御見積という流れで行います。
キャップシールだけでなくボトル全体を覆うようなシュリンクフィルムの作成も可能です。また、商品を容器に充填後、メーカーへ送り、フィルムを装着してお返しすることも可能です。お気軽にお問い合わせ下さいませ。
キャップシールの装着方法
キャップシールは熱収縮フィルムなので、容器に充填後、キャップに被せ加熱することで、収縮し装着させます。
パオワールドボトル館では、下記商品を取り扱っております。
工業用ドライヤー HAKKO FV-310
ヒートガン WYT02
ハンドヒーター
簡易卓上シュリンク装置 HAKKO FV-101
工業用ドライヤー、ヒートガンは、熱風を利用して収縮加工する機械です。比較的安価ですが、収縮にムラができやすいので、作業にコツが入ります。ハンドヒーターは、熱が出る部分が円形の為、ジャム瓶など広口瓶などに向いており、持ちやすく、操作が単純なので、簡単に加工できます。
簡易卓上シュリンク装置は、コンベアが付いており、トンネル内の熱風を利用して収縮加工する機械です。
1度設定すれば、ボタン一つで均一に加熱できるため、簡単に誰でも同じ品質で加工が可能です。作業性や予算感などを考慮して、機器を選択しましょう。
キャップシールの保存方法
キャップシールは、熱によって収縮しますので、直射日光や高温をさけて保存をお願い致します。
パオワールドボトル館では、出荷時の輸送中に収縮を避けるため、オプションでクール便をお選び頂けます。
夏の暑い時期でのご発注の際には、ご検討下さいませ。
まとめ
広口瓶などの開封防止がない物や、細口瓶などには、金属製のキャップシールを使い高級感を演出する、ドレッシング容器の商品ラベルにシールではなく、シュリンクフィルムを使うことでデザイン性を高めるなど、いろんな用途にお使い頂けるキャップシール、シュリンクフィルム。
ご希望の商品をご提案させて頂きますので、お気軽にパオワボトル館まで、お問い合わせくださいませ。